不動産投資でいこうよ
不動産投資には気をつけるポイントがあります
アパート、マンション、戸建てから貸しビルまで、景気の回復が見えない今のような時代は安定した収益を求めて不動産投資に人気が集まってきます。
本屋でも「サラリーマン不動産投資の方法」「主婦がアパマン投資で○億円稼いだ!」というようなタイトルを良く見かけます。
タイトルだけを見ているとさも簡単かのような印象を受けてしまいますが、不動産投資というのは株や為替などの証券取引と比べると、自営、事業の色が濃くなります。
ワンルームを投資用に一部屋買うとします。 入居者がいるうちは家賃として安定した収益が入ってきますが、空室になってしまえば賃料収入がゼロになるのです。
一戸だけ投資物件を所有するという事は0か100かのどちらかなので、それだけのリスクがあることも認識しなければいけません。
しかし、「常に入居者がいる」という事であれば、これほど安定して収益を生む投資事業は他にないでしょう。
当然、物件が古くなれば修繕費などもかかりますが、入居者から賃料が入ってくれば物件による収益のうちできちんと対処する事ができます。
どうすれば入居者が常にいる状態を作り出す事ができるのか、という事が不動産投資では最も重要なポイントです。
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